晩秋の突哨山の自然と秋の味覚を楽しむ「イモ煮会」が十一月四日(月・祝)午前十時から、同山のカタクリ広場(市内東鷹栖三線二十号・旭川刑務所正門の坂を百㍍上って右側)をメイン会場に開かれます。突哨山と身近な自然を考える会と突哨山運営協議会、里山部の共催です。

 葉を落として明るくなった雑木林の散策路を二時間ほど歩いて秋の自然を楽しみ、下山するとジャガイモやキノコ、豚肉の温かい「イモ煮」が待っています。各自、お椀や箸を持参してください。

 コロナ禍のため、二〇二二年から自然観察会だけを続けてきましたが、三年ぶりにイモ煮を再開します。

 保険料を含む参加費は五百円。暖かな服装、山歩きに向く靴、手袋、小雨決行ですからカッパや傘など、各自考えて準備してください。午後一時半ごろ、終了の予定です。

 申し込みの必要はありません。問い合わせは、出羽さん(TEL 090―6267―6521)、または塩田さん(TEL 23―8744)へ。