今年の一月から全国六十館以上で上映された映画『カムイのうた』が、五月十七日(金)から、シネプレックス旭川(永山十二ノ三)でアンコール上映される。

 同作品は、文字を持たないアイヌ民族のユーカラ(叙事詩)を日本語に翻訳し残した知里幸恵の生涯をモデルに、アイヌ民族の史実を描いたもの。制作には東川町が企画協力し、作中に登場する装飾品などは町民などのボランティアが専門家を交え作成した。

記事全文 »