東川町複合交流施設・せんとぴゅあⅡ(北町一)で、大雪山アーカイブスの企画展示「うつりゆく海外の山紀行」展が八月四日(日)まで行われています。

 明治、大正期から現代まで、辻村伊助、松方三郎、槇有恒らの日本人登山家による作品を中心に、アルプスやヒマラヤなど、海外の山行(さんこう)についての紀行文を年代に沿って二十点ほど紹介しています。

 開館時間は午前九時から午後九時まで。

 同アーカイブスでは旭岳ビジターセンター(旭岳温泉)で、次の出張展示も行っています。

 「氷河時代の置手紙」〔九月一日(日)まで〕、「大雪山の観光絵はがきとパンフレット」〔九月一日(日)まで〕。