アマチュア落語のグループ、旭笑長屋の寿芸無新春寄席が二日、アートホテル旭川で開かれた。十八回を数える新年恒例の高座だ。
プログラムは、正月らしく「寿獅子舞い」で幕開け。大家のナナカマド紅丸の口上の後、若手からトリのベテラン、狐狸亭道楽まで、十一人が得意の落語を披露した。
会場は、正月らしく和服の人ら約三百人で一杯。一席一席に、大きな笑い声と拍手が続いた。
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