西武旭川店(一条買物公園)はきょう十日から、食品生鮮売り場と婦人雑貨売り場の品揃えを拡充して営業します。
B館地下の食品生鮮売場では、東京に本社がある青果の専門店「サンフレッシュ」がオープンします。東京の四市場から全国各地の野菜を直送するほか、京野菜、また契約農家が育てた有機・低農薬野菜などを販売します。トマトは全国から二十五種類を取り寄せ、常時販売する予定です。既存の青果店「セレサ」は地元道北の野菜に強く、商品選択の幅が広がりそうです。
また岡山県倉敷市の食品店「平翠軒」のコーナーが新たに設けられます。干物、燻製、漬け物、つくだ煮、ソーセージなど、全国のうまいものが並びます。
A館一階には、化粧品ブランドの「RMK」が新規に入ります。来店客へのアンケート結果に基づいて、三十~四十代の女性を主な購買層とするメイクアップのブランドを導入しました。
また二十一日(土・祝)からは、品揃え強化の第二弾として、地元の有名菓子店の生ケーキを取り揃える「ケーキ&ケーキ(仮称)」がA館地下にオープンする予定です。
問い合わせは西武旭川店(TEL21―0111)へ。