男山が、旭川産酒造好適米「吟風」を使った特別純米酒「北の稲穂」を十八日から、新発売します。

 二〇一一年(平成二十三年)に売り出した特別本醸造「北の稲穂」の愛飲者たちからぜひ純米酒を、との声が上がり、「吟風」を百%使った「特別純米・北の稲穂」が誕生しました。

 北海道産の酒造好適米の評価は年々高まっていて、旭川地域でも作付面積が増えています。男山も道産酒造好適米で醸した酒を多くの人たちに喜んでもらおうと「北の稲穂シリーズ」に力を注いでいます。

 アルコール分十五度でほのかに吟醸香があり、柔らかな口当たりとキレのある辛口が特徴です。

 一・八㍑二千三百五十円、七百二十㍉㍑千二百円。道内限定での販売です。問い合わせは男山(℡48―3777)まで。