社会保障についての学習と活動の交流を目的に「北海道社会保障学校in旭川」が三十日(日)午前十時から、市勤労者福祉会館(五ノ四)で開かれます。北海道社会保障推進協議会の主催。
午前中は元日本テレビ解説委員で法政大学教授の水島宏明さんによる「映像ジャーナリストが見た日本の貧困・母親餓死事件から二十五年」と題する記念講演。また、元北海道電力職員で現在原発ゼロをめざす旭川連絡会代表幹事の水島能裕さんによる特別報告「電気は足りています」がおこなわれます。
午後は四つの分科会に分かれそれぞれで小講演や討論会が開かれます。分科会は①相談員養成講座(生活相談・労働相談)、②自己責任・生活保護を考える(ワークショップ)、③国保・後期高齢者医療、④障害者福祉、です。
申込み・問い合わせは旭川・上川社保協(TEL34―3445)まで。詳細は北海道社保協ホームページ(http://hokkaido-syahokyo.com/)内の「お知らせ」ページに掲載しています。