上川のそばや旭川ラーメンが出店し、地場産の野菜、農産物加工品などを販売する「上川そば&ラーメン祭り」が十七日(日)から二十日(水)まで、大雪アリーナ(神楽四ノ七)で開かれる。
上川管内の農産物の消費拡大や地産地消の推進などを目的に旭川市、麺類飲食業生活衛生同業組合、日本蕎麦協会、あさひかわ農業協同組合が協同で実行委員会を立ち上げ、西川将人旭川市長が実行委員長を務めて開催するイベント。
上川管内のそば店や市内のラーメン店が出店するほか、農産物加工品や地場産野菜の販売ブースも設けられる。期間中には道内のそば打ち名人たちによる「そば打ち名人戦」(十九日)や高校生がそば打ちの技術を競う「第一回全国高校そば打ち選手権」(二十日)も開催される。
祭りは四日間とも午前十時から午後五時。問い合わせはJAあさひかわ内の事務局(TEL37―8855)まで。