歌手のニーナによる弾き語りの夕べが十月二十六日午後六時半から、喫茶&スープカリーのお店、ふわわ(三ノ八サンライズビル二階)で開かれます。
日本人の父とロシア人の母を持つニーナは、七八年(昭和五十三年)にレコードデビュー。翌年にロシアの歌謡曲「百万本のバラ」をロシア語と日本語で発売しました。同曲はその後、友人の加藤登紀子が歌って大ヒットしました。
現在は稚内でロシア料理「ペチカ」の店長を務めながら、店内ライブでギターの弾き語りをしています。
当日は「百万本のバラ」のほか、「知床旅情」「コンドルは飛んでいく」「この広い野原いっぱい」など十八曲程度を歌う予定です。
チケットは二千円。問い合わせはふわわ(TEL27―5353)へ。