知的障がい者施設対抗のパークゴルフ大会が七月二十九日、江丹別町嵐山のパークランド嵐山で開かれた=写真。

 北・北海道障がい者福祉協会(日向透会長)の主催。今年で十三回目を迎える。同協会の南ブロックに所属する市内や南富良野の十八施設から、団体と個人戦に二十七チーム、百八人が参加した。

 「パークゴルフは知的障がい者でも楽しめるスポーツでもあるし、施設間の交流にもつながります」と協会副会長で、旭川ねむのきの園の古山慶一施設長は話す。

 当日はあいにくの雨天で選手たちは合羽やウインドブレーカー姿で試合に臨み、日頃の腕前を披露すべく皆笑顔でプレーを楽しんだ。団体戦では南富良野からまつ園チームが優勝した。