遡上するサケのために川のごみを拾って歩く「春・石狩川クリーンウォーク」が十八日(日)、行われます。あさひかわサケの会(寺島一男会長)と旭川フットパス愛好会(白井暢明代表)の主催。
かつてアイヌの人々は、サケの遡上時期が近付くと、舟に汚いものを載せて運ぶなど、川を汚すような行いを禁じていました。そうしたアイヌの人たちの文化に学び、水辺のごみを拾う集いです。
当日は午前九時におぴった前公共駐車場(宮前通東)に集合。昼食(各自で持参)をはさんで午後二時頃まで、忠別川の両岸を約八㌔ほど周遊しながら、ごみを拾います。終了後に意見交換を行い、二時半頃に解散の予定です。
参加費は中学生以上三百円(保険料、資料代含む)、小学生は無料です。野外活動に適した服装で、昼食、飲み物、敷物、軍手、出来ればごみばさみも持参してください。雨天の場合は中止します。
参加を希望する人は十五日までに、寺島さん(℡・FAX65―1940、tera2112@potato.ne.jp)、渡辺さん(℡090―3390―3303)、高原さん(℡・FAX54―6517)まで氏名、性別、年齢、郵便番号、住所、連絡先を添えて、電話またはファクス、メールで申し込んで下さい。