串料理一品とワンドリンクで手軽にハシゴ酒を楽しむ「旭川oh!ピンチョス」が二日から七日(一部八日)まで開催され、三十八店舗の参加店で、多くの来店客がハシゴ酒を楽しんだ。
食を通じて地域の活性化を目指す応援団「たいせつ食の元気隊」の主催。「ピンチョス」とはスペイン語で「おつまみ」の意味だ。客は行ったことのない店に行く良い機会になるし、店側も新規顧客の開拓に繋がる。今年で三年目。
料理には必ず旭川産か北北海道産の食材を使うことが義務付けられていて、各店趣向を凝らしたピンチョスを用意している。
初日二日の午後六時半、参加店のマチバル(二条買物公園)には食の元気隊のメンバーら約四十人が集結。オープニングセレモニーには西川将人旭川市長も駆けつけ、伊藤友一隊長の「皆さん楽しみましょう」の掛け声で乾杯した。