社会福祉協議会神楽事務所・旭川ファミリーサポートセンターが地域住民の支援を行う会員を募集しています。
募集するのは
①「育児型」…保育園や幼稚園の開始前・終了後の子ども預かりや送迎、風邪など軽度な病気の場合の預かりなどを行います。対象児は生後六か月以上小学校六年生以下。
②「介護型」…高齢者の食事の準備や片づけ、洗濯や掃除、通院中の付き添いや買物など、専門性は必要としません。
③「認知症サポート」…認知症の高齢者の見守りや話し相手など。専門性は必要としません。
④「スノーサポート」…自力で除雪などが困難な高齢者宅などを対象に、積雪時に玄関先から公道までの幅一㍍ほどを、安全に歩けるように除雪します。排雪や屋根雪下ろしなどはしません。期間は十二月一日から来年三月三十一日までの、十五センチ以上の降雪があった日。
①の「育児型」は十月十七日(水)午前九時から、②「介護型」と③の「認知症サポート」は十一月十五日(木)午前十時から、いずれもときわ市民ホール(五ノ四)で開く講習会への参加が必要です。
同会の在宅福祉課・平井謙治主査(35)は、「地域によっては会員が少ない、継続的に活動できる会員がいないなどの格差があります。これからの季節、特に除雪の支援を行う会員が必要となります。地域住民に貢献したい方の応募をお待ちしています」と呼びかけています。
時間帯や報酬金などの問い合わせ、申し込みは同センターへ(TEL60―1710)まで。