遡上するサケのために河川敷のゴミなどを拾う「サケを迎える忠別川クリーンウォーク」が七月一日(日)午前八時から、行われます。大雪と石狩の自然を守る会(寺島一男代表)などで作るさけサポーターの会の主催。

 昨秋、水産総合研究センター(旧さけますセンター)が放流した大量の稚魚が三年魚に成長して旭川に帰って来ました。四年魚となる今年はその四、五倍、千匹を超えるサケが遡上して来ると予想されています。

 当日は、午前八時におぴった(宮前通東)に集合。神楽橋~神楽岡公園~大正橋~緑東大橋~ツインハープ橋までの忠別川沿い往復八・二㌔を歩いてゴミを拾い、サケの産卵環境や遡上の観察に適したポイントについて学びます。

 午後二時におぴったで解散の予定です。昼食や飲み物のほか、軍手、ゴミばさみを持参し、野外活動に適した服装で参加してください。

 参加費は、資料代と保険料含め三百円(小学生以下無料、要保護者同伴)。参加を希望する人は六月二十八日(木)までに寺島さん(TEL65―1940 tera2112@potato.ne.jp)、または渡辺さん(090―3390―3303)まで、氏名・性別・年齢・郵便番号・住所・連絡先の電話番号とともに申し込んでください。