「北島吉光油彩展+北島浤イメージ画展パートⅡ」が九日(土)から、ギャラリーきたじま(五ノ二十四)で開かれます。
旭川家具の土台を築いた吉光氏(故人)は若い頃に画家を志したことから、会社経営の傍ら絵筆を放すことはなく、約一千点の油彩を描き残しました。
会場のギャラリーは旧吉光宅跡に建てられたもので、東海大学名誉教授の長男・浤氏が、これまで一年に一度、吉光氏の油彩展を十回開いてきました。昨年からは、自身のイメージ画を加えた二人展という形で開催しています。今展では、合わせて十四点の作品を展示します。
開館は午前十時~午後六時。十七日(日)まで。会期中の十一日は休館です。
問い合わせは、北島さん(TEL62―0694)、またはギャラリー(TEL31―0182)まで。