「忠別川水辺の集い」が十三日(水)午後一時半から、神楽公民館(神楽三ノ六)二階の第一学習室で行われます。忠別川の自然に親しむ会(北島惇二代表)の主催です。
今回で十七回目を迎える、この集いでは二つの講演会が行われます。
獣医師で日本野鳥の会の武藤健一さんが「『川のまち旭川』で、河畔の鳥たちを楽しむ」と題し、大雪と石狩の自然を守る会代表の寺島一男さんが「川からの出会い」と題して話します。
上川盆地の環状には神居古潭や嵐山、突哨山、岐登牛山などの丘陵地が続き、大雪山を源流とする石狩川や忠別川、牛朱別川、美瑛川が四季折々に素晴らしい風景を見せてくれます。また、この川の河畔林や水辺には非常に多くの野鳥たちが生息しています。
大雪山を中心とした自然に造詣が深い二人の講演会は、自然の新たな魅力を再認識する機会になることでしょう。
参加料は三百円。参加を希望する人は直接会場へ。筆記用具を用意するといいでしょう。終了は午後三時半ごろです。
問い合わせは、親しむ会の北島さん(TEL 65―1195)へ。