「旭川・台北交流コンサート」が十一月十六日(土)午後三時から、大雪クリスタルホール(神楽三ノ七)音楽堂で行われます。同実行委員会の主催。

 このコンサートは、二〇一九年に開催された第一回に続く、二回目で、〇一年から始まり一六年に幕を閉じた「旭川・ウィーン国際ヴァイオリンセミナー」の精神を受け継いでいる企画。

 第一回に続き、今回も舞台監督を務める国立台湾師範大学教授のチャオ・ホン・ドラパル・リャオ氏は、国際ヴァイオリンセミナーで長年ヴァイオリンの講師を務めました。

 コンサートは、同師範大学音楽部と旭川ゆかりの若手音楽家との共演です。台北からはヴァイオリンのツー・チェー・チャンら五人が、日本からは旭川市民に馴染み深く、数々の国際コンクールで上位入賞を果たしている鳥居大祐さんのほか、ヴァイオリンの宮嵜響さん、チェロの山田健史さんの三人が参加します。

 第一部は旭川ゆかりの音楽家による室内楽、第二部は国立台湾師範大学音楽部による室内楽、第三部は全演奏家による合同演奏です。

 入場は無料ですが、整理券が必要です。整理券は大雪クリスタルホール、市民文化会館(六ノ九)、マクドナルド宮前通店(宮前一ノ四)、同神楽生協店(神楽四ノ五)、コーチャンフォー旭川店ミュージックコーナー(宮前一ノ二)、あさひかわ新聞(八ノ六)で扱っています。

 問い合わせは、小城会計事務所の三浦さん(TEL 31―2313)へ。