市内十五の団体が加盟する旭川写真連盟(平間明鑑会長)の写真展が十七日(木)から、市民文化会館(七ノ九)展示室で開かれます。

 今年は、同連盟結成から五十年目を迎える節目の年。加盟団体の会員が撮影した作品約百八十点が会場に並び、各団体の個性や作風が一度に見られます。

 加えて、結成五十年目の記念事業として行われた合同モデル撮影会の様子を紹介するパネルが置かれるほか、市内の高校生による高文連入選入賞作品も展示されます。

 平間会長は「今の若者と私たちでは、写真に対するスタンスが大きく違います。今展で私たち会員が、高校生の作品から刺激を受けるのと同様、若い人にも会場に来てもらって、私たちの作品に触れ、もっと写真を学びたいという人が出てきてくれたら嬉しいですね」と、来場を呼びかけます。

 会期は二十一日(月)まで。入場無料。開場時間は午前十時から午後六時まで(最終日は午後五時まで)。

 問い合わせは、平間さん(TEL 090―8706―2244)へ。