音楽や演劇、映画、落語など、さまざまなジャンルの公演や文化交流の場として利用されているまちなかぶんか小屋(七条買物公園)で二十五日(土)午前十一時から、「五周年誕生祭」が開かれます。

 まちなかぶんか小屋は、二〇一三年(平成二十五年)八月二十五日、旭川市の文化芸術の振興と中心市街地の活性化を目的に、元薬局だった空き店舗に誕生しました。これまでに、約千回の催しが行なわれ、利用者は二万人を超えます。

 「五周年誕生祭」では、五年間の活動記録の展示、楽器演奏やダンスのライブのほか、縁日やフリーマーケットも開かれます。

 午後八時半まで。参加費は五百円で、終日有効。ライブは午後二時から、毎時零分開始。各回三十分で、七グループが登場します。

5周年記念企画第1弾&第2弾

 記念企画第一弾として、落語「立川侊志ん・こしら親子会」が三十一日(金)午後六時半から、まちなかぶんか小屋で行われます。

 午後六時開場。四十五席限定。前売チケットは二千円(当日二千五百円)。まちなかぶんか小屋、こども冨貴堂、ジュンク堂書店旭川店で取り扱っています。

 第二弾は、社会風刺コント集団「ザ・ニュースペーパー」の公演です。十月二十三日(火)に市公会堂(常磐公園内)で行われます。午後二時からと午後六時半からの二回。いずれも三十分前の開場です。

 チケットは四千円で全席指定。未就学児童は入場できません。まちなかぶんか小屋、玉光堂イオンモール旭川駅前店、ジュンク堂書店旭川店、市民文化会館売店、旭川市民劇場、こども冨貴堂、コーチャンフォー旭川店ミュージックコーナー、チケットぴあで取り扱っています。

 問い合わせと予約は、まちなかぶんか小屋(TEL・FAX23―2801、メール bunkagoya@sky.plala.or.jp)へ。