東川町の複合交流施設せんとぴゅあⅡ(北町一)で「山を描く展~山岳絵画の世界~」=写真=が開催されています。
登山家で山岳画家の足立源一郎(一八八九~一九七三)や茨木猪之吉(一八八八~一九四四)、幕末の画家で全国を歩き、日本の代表的な山々を描いた谷文晁(一七六三~一八四一)らの画集や画文集のほか、詩人で画家でもある辻まことが寄稿した山岳雑誌『アルプ』『岳人』のイラストなど、十四人の画家が描いた絵画集を展示しています。
坂本直行が描いた「国立公園 大雪山」の絵ハガキもあります。
四月三日(日)まで。問い合わせは、同館大雪山アーカイブス(TEL82―2111、内線738)へ。